寺 院 名 : 西 光 山 浄 勝 寺                            
宗   派 : 単 立(浄 土 系)
本   尊 : 阿 弥 陀 如 来                          

 ◎年中行事
      8月18日     施餓鬼会
     11月第2土曜日  十夜会

 ◎催し
      檀信徒向けに、年2回 寄席を開催

 ◎故事来歴
       1496年(室町時代後期)に開山し、浄土宗の念仏道場として
      創建され、江戸時代になって、徳川家康公の巡狩御休息所として、
      寺領30石の御朱印を拝受、船橋で唯一の御朱印寺として発展して
      きました。
       戦後諸般の事情により浄土宗を離脱、単立寺院となっています。
       又、昭和5年8月25日附にて、浄土宗信州善光寺大本願出張所
      として承認され善光寺式阿弥陀如来(一光三尊)を安置、善光寺別院
      として明照講を組織しています。
       境内には「女郎神さん」と言う石塔があり、旧新地が近くにあった
      ので、下(しも)の病気で苦しんでいた人たちの信仰の場であったと
      考えられます。この女郎神様は北向きに安置されていて
      「願掛け地蔵さん」とも呼ばれ、地元の厚い信仰があります。